どうも、shoです。
今日ネットの記事を見ていたら、「10000時間の法則」というテーマを目にしました。
読んでみると、今のぼくにもこの法則を取り入れなければならないなぁと思ったんですよね。
なので今回、「10000時間の法則」という言葉について、ぼくなりの解釈をまじえて書いていきます。
けっこう大事なことだと思ったので、みなさんにもお伝えできればなと思います。
よければご覧ください。
10000時間の法則とは
この法則は、英国生まれの元新聞記者、マルコム・グラッドウェル氏の著書『天才! 成功する人々の法則』(講談社、2009年)(原題:Outliers: The Story of Success)によって広められました。
スポーツ・仕事・勉強など、なにかに成功したければ、とりあえず10000時間は必要だということです。
いやぁ〜、なんとも膨大な時間・・・
でも世の中の成功者って、その分野において10000時間以上は続けているということですよね。
バケモノですね笑
10000時間でどのくらい?
10000時間って、日にちにしてどのくらいの長さなのでしょうか?
ざっと計算してみましょう。
10000÷24=416日
だいたい1年と2ヶ月ちょいぐらいですね。
でも1年2ヶ月ををぶっ通しで休みなく、なにかを続けることは人間できません。
ぶっ通しで続けられるのは機械ぐらいでしょう笑
現実的な数字で置き換えてみる
たとえば、仮に毎日3時間なにか練習するとして、10000時間に到達するにはどのくらいかかるでしょうか。
10000÷3=3333日
3333日÷365(1年)=9年
毎日3時間練習して、成功するにはおよそ9年かかります。
計算あってますかね?笑
これを社会人の平均労働時間(8時間)を10000時間にもあててみましょうか。
10000÷8=1250日
1250÷365(1年)=3年
およそ3年と言ったところですね。
今回は、休みなどの細かい日にちは入れていません。
お?この数字の3ってどこかで聞いた覚えがあります。
石の上にも3年って、10000時間からきている?
よく大人たちは、社会人になったら、「3年は頑張れよ」って言いますよね。
日本のことわざに、「石の上にも3年」という言葉もあるぐらいですから。
この3年って、10000時間の法則からきているんじゃないかなとぼくは思いました。
社会人として成功するためには、毎日会社で8時間労働して、3年後には立派になれるといったところでしょうか。
ブラックな環境で3年ってどうなの
でも、もしブラックな環境で勤めているとしたら、3年も働き続けるとかぜったい体壊します。
当たり前ですが、体を壊してしまったら本末転倒ですよ。
健康を損なって、それこそうつ病を発したら、3年どころの話じゃないです。
生きようとする気力すら削がれますからね。うつ病は。
3年続けて働くには、やっぱり環境がしっかりと整ったところじゃないと無理な気がします。
10000時間を達成するには
とにかく成功したければ、10000時間はやること。
シンプルでいいですね。
でも10000時間に到達するには、それなりの環境が整っていないと、むずかしいですね。
ブラックな環境で10000時間は、さすがに死にます。
ぼくは現在ネイルを勉強中ですが、上手くなるには10000時間は必要です。
おそらくネイルサロンで働き始めたら、スクール時代のときよりも練習量はかなり増えると予想。
働きはじめたら、10000時間まで到達するスピードは早くなり、それなりに上達するでしょう。
でも、勤務先がブラックな環境であれば、耐えられないです笑
社会人として成功するには、それなりの休み、長時間の残業なし、給料が高い、人間関係に悩みがない、という環境がそろっていると達成しやすそうですね。
ホワイト企業しかかたん。
Catch you later!