どうも、shoです。
先日、「ふふ 奈良」に泊まってきたので、今回は宿泊体験レビューを書いていきます。
「ふふ 奈良」に泊まってみたい、どんなところ?という方に参考になればと思います。
こちらの「ふふ 奈良」、結論から申し上げると、
マジで最高すぎた・・・
です。
よろしければご覧ください。
ふふ 奈良 宿泊レビュー
「ふふ 奈良」の場所ですが、奈良公園のなかにあります。公園と聞くとブランコやすべり台があるというイメージ。でもホテルもあるんだ。なにそれすごい。
「ふふ 奈良」に着くまで、たくさんの鹿たちにお出迎えされました。ぼくは車を運転していたので、鹿さんの写真が撮れなくざんねん。
ということでやってきました。「ふふ 奈良」
ホテルの外観がステキでしたね。だれがデザインしたのだろうと調べてみたら、「隈研吾」さんだそうで、あぁ、納得。
玄関先のホテルマンが案内してくれて、いざ入館。
なんだここは!異世界か!
中に入るとロビーの香りもよかったです。お香が焚いてあり、落ち着く香り。一瞬、お寺かと思いました。
チェックインの席に案内され、座ると正面にはステキな景観のお庭。緑が生き生きしとる。
おちつくねぃ。
席でしばらく待っていると、お茶のサービスが。

と説明されました。なんそれ!
飲んでみるとほんのりお米の甘さを感じ、ショウガの味がして、めっちゃ美味しかったです。ショウガの効用で体もポカポカ。ずっと飲んでいたい。グラスのデザインも可愛い。
一服してから、今回宿泊するお部屋に案内されました。
ロビーからお部屋までのあいだも雰囲気がとてもいいです。なんか音楽も流れていて、異世界感がより増してました。RPGゲームの宿泊セーブポイントみたい。
プレミアムコーナースイートツイン
お部屋に到着。
今回のお部屋は215みたい。味のある表札。
ドアを開けると、またもやいい香りがお出迎え。ウッド系の香りです。「ふふ 奈良」は香りで攻めてきますな。
お部屋の中を進んでいくと、先に目に入ったのがベッドルーム。
はい。満点。
向かいのリビング。
はい。満点!
サニタリー。
はい。ステキ。
アメニティも充実。ハンドソープがとてもいい香り。化粧水と乳液の保湿力がすごくて、肌がモッチモチになりました。
こちらは入浴剤。ドポンとお風呂に入れて入浴。よもぎの香りがよかったです。
ボディータオル、クシ、髭剃りなんかも入ってました。
ブラシの毛先も柔らかくてお口に優しい。すべてのアメニティが木箱に入っていて、生活感を消していましたね。ナイスアイデアだと思いました。
ベッド。
エr…デカすぎ。最高。
トイレ。
広すぎ。快適。
そして、今回のお部屋の目玉はなんといっても客室露天風呂。
惚れたぜ、隈研吾。
客室露天風呂なので24時間いつでも入れて、お湯の温度もセンサー管理されており、いつでもあたたかいお風呂を楽しめます。朝ベットから起きて直でお風呂に入れるので、マジで極楽でした。ぜひ朝風呂を楽しんでみてください。
そして、対面にあるのはリクライニング。
お風呂に入って暑くなったらここに寝転んで、涼んだらまた入って〜をずっと繰り返していました。とろけました。
真ん中にある板は飲み物なんかを置けます。
緑に囲まれ、癒やしの空間。
湯けむりが幻想的ですね。
内湯もありました。
こちらもどれもいい香りで、自宅にもほしいなぁ〜と思いました。シャンプーの泡立ちが良かったです。
お部屋のインテリアも一つひとつがかわいいです。
光るきのこ。
お部屋の明かりも月の満ち欠けで表現されており、遊び心がありました。
こちらはバーコーナー。タグが付いている飲み物は有料。それ以外はすべて無料で飲めます。
冷蔵庫。左奥のシャンパン以外はすべてフリードリンク。
露天風呂のリクライニングで瓶ビールいただいちゃいました。ルネサンスかな?ぜひやってみてください。最高の気分になります。
こちらの「じゃばらジュース」も美味しかったです。柑橘系でミカンみたいな味でした。
BALMUDAのポットはいつ見てもオシャレですね〜。
お茶菓子の「最中」。煎茶と一緒にどうぞ。
グラスも違う形がたくさんあって、いいですね。
茶釜みたいな急須。ずんぐりむっくりでかわいい。
煎茶、コーヒーもありました。
食事は「滴翠」
食事は別館の「滴翠」という場所まで移動します。歩いて3分ぐらいのところにあります。雨が降っていたり、足元が不安な方は車での送迎もあります。ぼくは歩いて向かいました。道中は竹林の道で散歩も楽しめると思います。
竹もしっかりと手入れされている。
夕食
今回の夕食は鉄板焼コース。お品書きはこちら。
はじめに「クチナシ茶」
目の前でシェフが料理してくれてます。
前菜の「合鴨ロース 林檎のディップ 白子のコロッケ ソースべリーグ」。ロースの旨味がすごい。
御椀の「カリフラワーのスープ」。クリーミーで濃厚。
造りの「鰤」 お醤油のジュレをどっぷりつけて食べるのが美味しかったです。
魚料理の「銀鱈」。白身がホクホク。バターのアクセントが美味しい。
お口直の「キウイのジンジャーエールジュレ」。キウイの酸味とジンジャーのピリッとした味わいでさっぱり。器がかわいい。
肉料理の「和牛フィレ サーロイン 和漢ソース」
わさび、塩、ガーリック、梅肉でいただきました。サーロインを梅肉につけて食べるとさっぱり食べれます。
盛り方がなんかかわいいですね。
〆の「ガーリックライス」。シェフがアレンジを提案してくれて、とても美味しいガーリクライスを作ってくれました。茶色の奈良漬けが甘く、ライスとの相性がとても良くバクバク食べちゃいました。また食べたい一品。
朝食
続いて朝食。お品書きはこちら。
お付きの「生姜葛湯」。寝起きの体があたたまります。書いていて思ったのですが、「ふふ 奈良」はショウガでも攻めてきます笑
お膳。一品一品がどれもベストサイズで、丁度いい量でした。朝はそんなに食べれないタイプなのでありがたいです。
「一口茶粥」。ほうじ茶の味がするお粥で、やさしい味。
「具だくさん味噌汁」。野菜たっぷりで健康。胃袋がよろこんでました。
「ひのひかり米釜炊きご飯」。炊きたてツヤツヤもちもち。
「杏仁豆腐 蜜柑ゼリー ミント」。水菓子も食べましょうね〜。
食後のコーヒー。カップがかわいくてよき。
コーヒーを飲み、目の前の景色をボーッと眺めてました。チェックアウトまで時間ものこりわずか。名残おしいとはこのことですね。最後は部屋にもどり、露天風呂を最後まで味わい尽くしました。
ふふ 奈良 旅行記でした
ということで、「ふふ 奈良」旅行記でした。お部屋、食事、雰囲気、景観、どれもパーフェクト。自分のお気に入りの場所が一つ増えました。この場所はほんとうに心がとろけるので、心を休めたいときにまた行きたいですね。
「ふふ」は奈良のほかにも、京都・熱海・日光などにもあるので、全制覇してみたい。
みなさんも素敵なお時間をお過ごしください^^
「ふふ 奈良」を体験してみたい方は、下記のリンクから予約することができます。
Catch you later!