いじめがなくならない理由【結論:人は相互関係の中で生きているから】

  • 2021年11月20日
  • 2022年6月5日
  • 不登校

どうも、shoです。

不登校の学生は過去にいじめられたことがあり、「いじめがなくなれば良いのに・・・」と思ったことはありませんか?

 

いらすとや
不登校児
いじめがこの世から消えればいいのに・・・

 

実は、いじめはどんなに対策をしていても、なくなることは絶対にありません。

なぜなら、人は相互関係の中で生きているからです。

この記事では、いじめがなくならない理由についてお伝えしていきます。

この記事を読むと、いじめはなくならないけど、いじめの背景にある人間関係の仕組みが分かるようになります。

結論は「いじめに会ったとき大丈夫なように、その対処法の術を身につけよう」です。

よろしければご覧ください。

 

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いじめがなくならない理由

実は、いじめはどんなに対策をしていても、なくなることは絶対にありません。

たとえ政府がいじめ防止法の法律を打ち出したとしても、いじめがなくなることはないでしょう。

実際に政府は2013年6月28日に「いじめ防止対策推進法」という法律を公布しました。

そして同年9月28日にこの法律は施行はされましたが、現状いじめはなくなっていません。

 

出典:JIJI.COM

上記のグラフを見て分かる通り、「いじめ防止対策推進法」が施行された2013年からでも、いじめの認知件数推移は右肩上がりです。

2020年にいじめの認知件数が下がっていますが、これはコロナによる一斉休校のため、いじめの認知件数が減ったものです。

 

今日もどこかの学校で、子供がクラスメイトにいじめられていることでしょう。

そしてそのいじめの現場に気づく大人も、あまりいないでしょう。

法律を作っても、大人がいじめ対策をしても、なぜいじめはなくならないのか。

その理由をお伝えしていきます。

 

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人間には「相互関係」があるから

なぜ、いじめがなくならないのか?

それは、人間は「相互関係」の中で生きているからです。

相互関係とは、「人間は他者と関わり合いながら生きている」ということを意味します。

この相互関係があることで、ぼくたち人間は生きていけるのです。

逆にこの「相互関係」がなければ、人は生きていくことができません。

いじめというのは、この「相互関係」の延長線上に派生しています。

 

人はたった1人では生きていけない

たとえば、生まれたての赤子は1人では生きていけませんよね。

この記事を読んでくれている読者さんも、生まれた時は他者の手を借りたからこそ生きてこれました。

つまり、これは「相互関係」にあたります。

他者と相互に関係を持てたからこそ、生きていけるのです。

そしてこれからも生きていくには、人と「相互関係」を持ちながら生きていかなくてはいけません。

今日食べるご飯の食材も、自分以外の他者が生産してくれたからこそ食事ができます。

 

相互関係から派生していじめがある

ぼくも不登校のころは、たくさんいじめられてきました。

それこそ教師の目の届かないところで、髪を引っ張られたり、胸を殴られたりもしました。

このいじめも元を辿っていけば、「ぼく」と「いじめっ子」の相互関係にたどり着きます。

ぼくがいじめっ子と相互関係を持たなかったら、そもそもいじめは発生しません。

もしぼくがそのいじめっ子と違うクラスだったら、いじめられることはなかったでしょう。

要は、いじめは確率の問題にもなるかなと思います。

ここまでのことをまとめます。

  • 人には相互関係がある以上、いじめはなくならない。
  • いじめは他者との出会い、そして確率で起こる。

 

いじめをなくすには「独立自存」するしかない

いじめをなくしたいのであれば、ぼくたち人間を「独立自存」のものにしなければいけません。

独立自存とは、何者にも縛られることなく、誰からの助けを受けることなく、自分一人の力だけで存在していること。

なぜなら、いじめの元である「相互関係」を切り離さなければ、いじめはなくならないからです。

しかし、先ほどもお伝えしたように、僕たち人間は1人でいきていくことはできません。

「相互関係」なくして、人は生きてはいけません。

だから、いじめをなくすことも不可能なのです。

 

お釈迦さんの理論

仏教の開祖である、お釈迦さんはこのような理論を提唱しました。

世界は自分と他者との相互関係によって成立しており、独立自存のものでは決してない。

つまり、「全ての物事は独立して存在などしていない」ということです。

たとえば宇宙一つにしても、これらが相互に関係しあっていることで、宇宙は成り立っています。

  • 空間
  • 電磁波(光)
  • 重力
  • 原子
  • 電子
  • 素粒子

また人間関係にも同じことが言えます。

  • 親がいて子がいる
  • 子がいることで親になれる
  • 患者がいるから医者がいる
  • 学びたいものがいるから教師がいる
  • 読者がいるからブロガーがいる

このように全ての物事には、必ず相互関係があります。

そして互いが影響し合うことによって、物事が成り立つのです。

いじめもこの相互関係があることで、「いじめっ子」と「いじめられっ子」が出てきます。

 

いじめにあった時の対処法【5選】

いじめをなくすことはできないと先ほどお伝えしました。

しかし、いじめにあった時に、自分を守れる術は身につけることができます。

今回はその術を下記の通りにお伝えします。

  • 学校に相談
  • 保護者に相談
  • やり返す
  • 武道、格闘技を身につける
  • スマホを駆使して、いじめられている記録を残す

詳しく解説していきます。

 

学校に相談

自分がいじめにあっていると思ったら、まずは学校に相談しましょう。

なぜなら、学校でいじめられているのであれば、保護者より学校に相談した方が早いからです。

誰でもいいので学校の教師をつかまえて、遠慮せず「いじめられている」と伝えるのがベストです。

大切なことは、学校側が生徒がいじめられていると言うことを認知することです。

 

保護者に相談

いじめられたら、保護者にも相談しましょう。

なぜなら保護者が自分の子供がいじめられていると知ったら、放っておくことがないからです。

その保護者のサポートが、いじめを解決する可能性もあります。

しかし、いじめられている子供は親に遠慮して、相談しないケースがあります。

なぜなら、親に心配をかけたくないと思うからです。

親に心配をかけたくない気持ちも分かりますが、いじめは時間が掛かれば掛かるほどよりエスカレートする傾向があります。

自分の心身が深く傷つく前に、早めに相談することをおすすめします。

 

やり返す

「目には目を歯には歯を」という言葉があります。

この言葉は、人が誰かを傷つけた場合、その罰は同程度のものでなければいけないという意味です。

やられたらやり返す。

これはある意味、人間社会で生き残るためには最善の策かもしれないですね。

もし自分がやられっぱなしの人生だった場合、それは納得できる生き方だと思うでしょうか?

負けが好きな人間なんていないですよね。

いじめられてやり返した場合、相手が怯むこともあるので、今後いじめられることがなくなるかもしれません。

実際、ぼくも過去にいじめられてやり返したことがあり、そこからぼくに対するいじめはなくなったことがあります。

 

武道、格闘技を身につける

武道、格闘技を身につけることは、いじめ対策には効果的です。

なぜなら、武道、格闘技で護身術を身につければ、自分の身を守れるからです。

たとえば胸ぐらを掴まれたら、相手の手をひねって返すこともできます。

そしてなにより、武道、格闘技を通して自分の弱さを知ることができます。

自分の弱さを知れば、その弱点を補うにはどうすればいいか考えることができます。

また、ほとんどのいじめっ子は自分より弱い人をターゲットにするので、もし自分が強ければいじめのターゲットにされることはないでしょう。

注意点として、武道、格闘技を身につけたからといって、人に強さを見せびらかしてはいけません。

あくまでも、自分を守る術だということを忘れずにしましょう。

 

スマホを駆使して、いじめられている記録を残す

いじめを受けたら、スマホで記録を残しておきましょう。

胸ポケットにスマホを忍び込ませておいて録音モードにしておけば、いじめられている最中の音声を記録として残すことができます。

ボイスレコーダーもありですね。

また、メモ帳アプリで毎日どんないじめを受けているか、記録していくのもありです。

 

まとめ:いじめがなくならない理由

今回はいじめがなくならない理由について、お伝えしてきました。

いじめがなくならないのは、人には「相互関係」があるからです。

大人がどんな法律、対策を打ち出しても、人間の根本には「相互関係」がある以上、いじめはなくなりません。

だから僕たちにできることは、いじめに会った時にどう対処していくか、これしかありません。

 

また、いじめられて学校に行けず勉強ができない、成績に不安がある、そんな方はお家で学習できるサービスを下記の記事にて紹介しています。

よろしければどうぞ。

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