どうも、shoです。
前から気になっていた、電子書籍をついに購入しました。
それがこちら▼
ちょうどAmazonのプライムデーセールで値段が安くなっていたので、ちょうどいいタイミングだと思いポチりました。
「電子」で読むことへのぼんやりした抵抗
ぼくは電子書籍を一度も使ったことがなく、今まで紙の本でしか読書してこなかったので、今回の買い物は失敗しないか不安でした。
だって紙じゃなくて電子だぜ?
充電とかなくなったら不便だし、目も疲れるじゃん。
本といえば紙とインクでしょ。
本棚に本をたくさんそろえて置いていたら、なんか知的に見えるしかっこいいじゃないか!
という理由でぼくは、本はぜったいに「紙派」でした。
電子書籍に対するぼんやりした抵抗をまとめると、下記になります。
- 充電が不便そう
- スクリーンの明るさで目が疲れそう
- 電子書籍より、紙の本の方が「読んでいる感」がある
- 本屋で直接手にとって、有形物で買った方が買った実感がある
- 紙の本で読んでいる姿の方がかっこいい←誰もみてないぞ
ぼくはこんな理由で電子書籍を使いませんでした。
まぁ、なにかしら新しいものにぼくは抵抗を感じるタイプなんでしょうね。
紙から電子書籍に変えた理由
まずはこちらの動画をご覧ください▼
ぼくがいつも試聴しているチャンネルなんですが、本について面白い視点から解説している動画で、これを見てぼくは電子書籍に切り替えようと思いました。
ズバリ、その視点とは「家賃」です。
本棚と家賃の関係
動画を見てもらえれば理解しやすいですが、こちらでもお伝えします。
結論から言えば、「本棚があると、そのスペースにも家賃を支払っている」ということになります。
人が暮らしていくには、住環境というスペースが必要です。
ただ、これにはお金がかかります。
「家賃」というやつですね。
人はスペースにお金を払うことによって、快適に暮らせることができます。
この「快適に暮らせる」というワードが重要なので、覚えておいてください。
イメージしてみてください。
快適に暮らしたいと思い、家の間取りが広いところに住むとします。
引っ越した当初は、お部屋を広々と使えて快適です。
でも年数を重ねていくうちにモノがだんだんと増えてきて、狭くなっていき、快適さをなくしたことはありませんか?
本棚もその一つで、家の間取りを占拠して快適さをなくすアイテムなんです。
ぼくがこの記事で一番お伝えしたいことは、以下です。
快適に暮らすために家賃を払っているのに、モノに住環境を圧迫されて、自分の使うスペースが狭くなっていませんか?ということです。
言い換えれば、自分の快適さにお金を払っているのではなく、モノがいつまでも快適でいてくれるように家賃を払っているということです。
この理由から、ぼくは本棚を速攻で捨てました(笑)
Kindle PaperWhiteを初めて使ってみた
本棚と家賃の関係について分かったところで、問題の本自体はどうなったのかというと、まだとってあります(笑)
捨てるに捨てれなくてもう一度読むんじゃないかと思っていますが、たぶん読まないのでそのうち誰かに譲るか売ります。
ぼくもまだまだモノにとらわれていますね。
本自体も場所をとる一つのアイテムなので、これからは電子書籍で購入していきます。
で、
AmazonからKindle PaperWhiteが届いて、早速使ってみました。
使い心地はどうかというと、
マジでイイ。語彙力
すごく読みやすいんだけど、なんなのこれ?
むしろ紙の本より読みやすい。
紙派にこだわっていた自分はどこにいったのでしょうか。
わかりますか、この気持ち。
自分で自分を裏切っているんですよ。
きのこ派だったのに、たけのこも食べてみたら、「しっとりしたクッキーがいいやん・・・」と心の中では認めざるを得ない状況。
でも口には出せないもどかしさ。
でもぼく、ブログでは素直にお伝えします。
Kindle PaperWhite めっっちゃ読みやすいやん・・・。と
ぼくが感じたKindle Paperwhiteの良いところをいくつかあげていきますね。
Kindle PaperWhiteの5つのメリット
Kindle Paperwhiteのメリットを紹介します。
メリットは下記です。
- 場所を取らない
- すぐに本が買える
- 本体が軽い
- 目が疲れない&読みやすい
- わからない単語は画面上で調べれる
一つずつ深掘りしていきます。
場所を取らない
これは前にもお伝えした通り、スペースをとらないので快適になります。
Kindle PaperWhiteにすれば本棚はもちろん、本を置いておくスペースが必要ないので、自分の空間を広々と確保できます。
あとは、本棚のスペースに対する家賃を払わなくて済みます。
これが1番のメリットですね。
すぐに本が買える
気になった本があればタブレット上ですぐに買えて、すぐに読めます。
これは直接本屋に行かなくて済むので、時間の節約にもなりますね。
本体が軽い
Kindle PaperWhiteの重さは182g
紙の本より軽いのが特徴です。
紙の本と持ち比べてみても、Kindle Paperwhiteの方がはるかに軽いです。
読書しているときって手が疲れますよね。
でもKindle PaperWhiteは軽いので、手が全く疲れません。
目が疲れない&読みやすい
タブレットなので画面の明かりで目が疲れそうだと思いましたが、長時間読んでいても目の疲労感はほとんどありませんでした。
その訳は、e-inkディスプレイ(紙のような読み心地のディスプレイ)を搭載しているからだそうです。
なので、普通の紙面で読んでいるのとあまり変わりありません。
また300ppiの高解像度となっているので、小さな文字もくっきりと見やすくなっています。
あとは、ダークモードにできる機能も備わっているので目が疲れません。
これがほんとうに読みやすい。
行間や文字のサイズも自由に選べることができるので、紙の本よりもよみやすくなっています。
わからない単語は画面上で調べられる
読書をしていると、よく「意味がわからない」「どう読むのかわからない」単語が出てきますよね。
スマホでさっと調べれる時代ですが、ポケットからわざわざ出すのも面倒臭い。
そんなときも、Kindle上で単語の意味、読み方を調べることができます。
表示されている単語を指でなぞると、意味や読み方を表示することができます。
かゆいところに手が届く機能で、便利です。
以上がKindle PaperWhiteのメリットとなります。
Kindle PaperWhiteの5つのデメリット
メリットについて書いてきましたが、デメリットもあります。
デメリットは下記です。
- 充電が切れたらただの鉄の塊
- 買った本は売れない
- レスポンスが遅い
- 直感的に動かない
- 白黒でしか表示できない
こちらを深掘りしていきます
充電が切れたらただの鉄の塊
電子機器なので、充電が切れたらただの鉄の塊と化します(笑)
これはいつでも読める紙の本に比べて、劣るところですね。
ただ、Kindleは本のページを表示させることに特化しているだけなので、充電の減りが早いわけではありません。
動画視聴や高速の通信をするわけでもないので、むしろ充電は数週間長持ちします。
買った本は売れない
Kindleの本は全てデーターとなっているので、読まなくなった本は、古本屋やフリマアプリで売ることはできません。
買ったら買ったきりです。
読んだ本の大半は、買ったときより高く売ることはあまりできません。
なのでそこは割り切って売らずに、手元に置いておくという手段でいきましょう(笑)
データーなので、質量で邪魔になることはありません。
読まなくなった本を売って、スペースを広げたいという手間も省けます。
レスポンスが遅い
画面をタッチしても、反応が遅いときがあります。
タッチして1〜2秒ぐらいしてから次の画面に進むことも。
ただこの現象は、ホーム画面にいるときだけなので、本を読むときは気になりません。
ページをめくる画面の動作はむしろ反応がいいです。
直感的に動かない
ぼくはiPhoneユーザーなので、iPhoneの動きに慣れています。
ですがKindleを初めて触ってみたら、ぎこちない感じがしました。
画面がパッパッパと動かないので、むかしの電子辞書をタップして触っているような感触でした。
iPadと同じような感じでは触れないでご注意を。
でもKindleの動きにも慣れてくるので、問題なしです。
白黒でしか表示できない
ぼくのお気に入りの本、「お金の大学」
この本は全ページフルカラーとなっていて、とても読みやすいんですが、Kindle Paperwhiteだと白黒に表示されてしまうんですよね(笑)
フルカラーで作られている本は、白黒だけになってしまいます。
全カラーの本を読む場合は、他のタブレットでKindleアプリを入れて、読むことをオススメします。
以上がKindle Paperwhiteのデメリットとなります。
Kindle PaperWhiteはおすすめできる商品です
このKindle Paperwhiteを手にしたことによって、新しい読書の体験ができました。
従来の読書スタイルもぼくは好きですが、タブレットで読書するのもいいです。
個人的には、紙の本よりもタブレットで読んだ方が読みやすかったです。
なぜなら、文字の大きさや行間を好きにカスタマイズできるので、そのおかげで読みやすいのでしょう。
また、身軽になるのでそこがいいですよね。
旅先で読書するときも本を何冊も持たずに、これ一台で何千冊をカバンにスッポリと入れることができますから。
ドラえもんみたいです(笑)
ミニマリストにとって、とてもいい商品だと思いました。
ぼくは本屋が好きなのでよくフラっと立ち寄るのですが、そこで本を購入することは少なくなりそうですね。
本屋に入ってザーッと何が並べられているか見て、気になった本があればメモして、Kindleで購入することが多くなりそうです(笑)
お値段は1万以上しますが、それだけ払う価値はありました。
紙の本で読書している方も、一度体験してみてはいかかでしょうか。
Catch you later!