どうも、shoです。
ネイルをされている方は、自分で指先をきれいにケアしたい、と悩んでいませんか?

この記事では、自分の指先がきれいに美しく見えるようにするための、ネイルケアの方法を紹介します。
記事を読み終えると、手先が今よりも、より一層きれいに美しく仕上がります。
よければご覧ください。
初心者でもできるネイルケアのやり方
まずは、ネイルケアに必要な道具を用意しましょう。
必要な道具は下記です。
- エメリーボード
- スポンジファイル
- フィンガーボウル
- お湯
- キューティクルリムーバー
- メタルプッシャー
- キューティクルニッパー
- ネイルオイル
こちらが、ネイルケアに必要な道具となっています。
ネイルケアの手順
ここから、ネイルケアの手順を解説していきます。
初めてネイルケアをされる方は、慣れていないこともあるので上手くいかない場合もあります。
ですが、練習していけばネイルケアはできるようになるので、頑張っていきましょう。
ネイルケアの順番は、以下の通りです。
- ファイリング(爪の長さを整える)
- お湯に手をつける(爪の甘皮をふやかす)
- キューティクルリムーバーを塗布する(爪の甘皮を浮かせる)
- キューティクルニッパーで切る(甘皮を除去する)
- ネイルオイルを塗布する(甘皮部分を保湿する)
ファイリング(爪の長さを整える)
まずはエメリーボードで爪を削り、長さを整えていきましょう。
丁度よい爪の長さは、2mm〜5mmほどです。
爪の長さが5mm以上長くなると、日常生活で手が扱いづらくなります。
ぼくは2mm〜5mmの長さをキープしています。
あとは、2mm以下になると深爪になります。
深爪には気をつけましょう。
深爪になると、※ハイポニキウムを傷つけてしまう恐れがあります。
傷つけてしまうと、感染症のリスクがあるので、深爪には気をつけておきましょう。
※(爪と皮膚の間の薄い皮、ばい菌の侵入を防いでくれている皮膚)
ファイリングのやり方
エメリーボードの持ち方は、親指・人差し指・中指の3本で持ちます。
できるだけ肩の力を抜いて、軽く削っていきます。
先端を削る場合は、爪に対してエメリーボードは90度に当てます。
エメリーボードの動かし方は、一方方向で削るのが基本です。
往復がけで削ってしまうと、爪に負担がかかり、二枚爪の原因となります。
ファイリングの手順
ファイリングには手順があります。
①自爪に対して横に削り、好みの長さに整える
②自爪に対して両サイドを縦に削り整える
③両サイドの角を削り、爪の形に丸みをつける
この順番でエメリーボードを動かして、爪を削っていきます。
バリを取る
エメリーボードで爪を削り終わると、爪の裏に薄い皮のようなものが出てきます。
これを「バリ」といいます。
バリを取るには、スポンジファイルという道具を使用します。
スポンジファイルをバリに当てて、こすってとりましょう。
スポンジファイルの粗さは粗さは、グリッド180をオススメします。
お湯に手をつける(爪の甘皮をふやかす)
爪の長さと形が全て整ったら、お湯に手をつけます。
お湯の温度は、40℃ぐらいが丁度良いです。
時間は3分〜5分程、お湯につけておきましょう。
お湯につけることによって、爪上の甘皮を柔らかくすることができます。
甘皮が柔らかいと、プッシュアップ(甘皮の押し上げ)がスムーズにできます。
フィンガーボウルがなければ、お椀や洗面器など使っても大丈夫です。
お風呂上がりなども甘皮が柔らかくなっているので、ネイルケアをしやすい状態になっています。
キューティクルリムーバーを塗布する(甘皮を浮かせる)
お湯から手を出して、タオルで水気を拭き取ります。
甘皮部分に、キューティクルリムーバーを1滴塗布します。
キューティクルリムーバーを甘皮に塗布することで、甘皮がより一層、柔らかくなり浮きやすくなります。
浮きやすくなることによって、キューティクルニッパーで甘皮を除去しやすくなります。
メタルプッシャーで押し上げる
キューティクルリムーバーを塗布し終えたら、メタルプッシャーで甘皮を押し上げていきます。
甘皮を押し上げるときは、軽い力で押し上げていきます。
甘皮を押し上げていると引っ掛かり部分を感じるので、それがなくなるまで押し上げていきましょう。
甘皮を押し上げている際、メタルプッシャーの先端は水で濡らしながら、押し上げるといいです。
キューティクルニッパーで切る(甘皮を除去する)
甘皮を押し上げることができたら、次はキューティクルニッパーで甘皮を切っていきます。
ニッパーの刃先が甘皮にしっかりあたるように意識して、切っていきます。
ささくれもあったら、ニッパーで除去していきましょう。
甘皮が切れてきました。
利き手の指先の甘皮を切るときは、やりにくいです。
こればかりは練習して、ニッパーの扱いに慣れるしかないので頑張りましょう。
皮膚を切らないように気をつけましょう。
ネイルオイルを塗布する(甘皮部分を保湿する)
甘皮を除去できたら、最後にネイルオイルを塗布しましょう。
なぜなら、オイルを塗らなければキューティクル部分が乾燥していき、ささくれの原因になるからです。
甘皮をきれいに除去することができたのに、最後にささくれが出現してしまってはもったいないです。
まとめ:ネイルケアで美しい指先へ
今回はネイルケアに焦点を当て、指先をきれいにケアする方法を解説しました。
爪を手入れするだけで、印象は変わってきます。
特に甘皮(キューティクル)を除去するだけでも、爪の面積がより大きく見えるので、美しい手先に見えます。
自分の手を定期的にお手入れすると、美しく保つことができます。
日々の生活の中で自分の美しい手を見ると落ち着いたり、癒し効果もあります。
手先をケアして日々の生活にうるおいを与えていきましょう。
Catch you later!